無事終了しました。
予選は、AからGまでの 7ブロックに分かれてラウンドロビン (RR) 方式で行います。
Aブロックは、変則ラウンドロビンとなっています。
決勝は、トーナメント方式で、1位・2位トーナメントのみ行います。
1位トーナメントの優勝者に、横浜市民大会本戦のワイルドカードが与えられます。
ラウンドロビンの順位決定は、JTAルールブック2024 P133 – P134 の順位決定方法に準拠します。
(このページの下部に、ルールブックからの抜粋を記載してあります。)
WEBの順位表に表示されている順位は、参考値ですので、最終決定ではありません。
※ Aブロックの RR の順位決定方法については、ローカルルールを適用します。
優先順位 1:
No Show、Withdraw、Retireした選⼿の試合は「完了試合」にはならない。その相手選手は完了試合となる。
優先順位2:
勝率の高い者を上位とする。
個人戦の勝率 = 勝利した試合数 ÷ 総試合数
優先順位3:
2者が同率になった場合は、お互いの対戦結果 (直接対決)の勝者。
優先順位4:
優先順位1,2,3でも決着がつかない場合、7ポイント(6-6からは2ポイントアップまで)タイブレークを行い、直接対決の結果で順位を決する。3者の場合はRRとし、その順位は、JTAルールに準拠する。
各ブロックの「※」マークは、グループリーダーです。
グループの試合進行等の管理をお願いいたします。
お名前の間違いがありましたら、ご連絡下さい。
Aブロック (1番・5番コート)
Bブロック (2番コート)
Cブロック (3番コート)
Dブロック (4番コート)
Eブロック (6番コート)
Fブロック (7番コート)
Gブロック (8番コート)
決勝 1位トーナメント
決勝 2位トーナメント
今大会に関係するラウンドロビンの順位の優先順位は、
「1」No Show、Withdraw、Retireした選⼿の試合は「完了試合」にはならない。その相手選手は完了試合となる →
「2」(個人戦の勝率 = 勝利した試合数 ÷ 総試合数) →
「3」(2者が同率になった場合は、お互いの対戦結果 (直接対決)の勝者。) →
「4(3)」(3者が同率になった場合は、取得ゲーム率 = 取得したゲーム合計数 ÷ 全試合のゲーム合計数) →
「5」(くじ引き)
が主に関係してきます。
■ ウィズドロー (Withdraw) (出場辞退)
大会前および大会の途中(1試合終了後など)に、けがや病気などでプレーできなくなり、試合を辞退すること。
相手選手はウォークオーバー(W.O.)(不戦勝)
■ ノーショウ (No show) (無断欠場)
決められた時間に決められた場所に現れなかった場合。
[1] 道路が渋滞などで試合やサインインに遅刻をしたり、時間を間違えていて間に合わなかった場合。大会本部へ連絡をした場合も含まれます。
[2] 本戦選手(サインインが不要の選手)が、大会へまったく連絡をいれず、試合に現れなかった場合。これはノーショウの中でも重大な違反行為で、無断欠場といいます。
相手選手はウォークオーバー(W.O.)(不戦勝)
ドローシートにN.S.と記録されるのは、対戦選手の両方が来なかった場合で勝者はなし(無記名)となります。
■ リタイア (RET.) (棄権)
試合中にけがやケイレンなどでプレー続行が不可能な状態になって、試合を途中でやめた場合です。
■ デフォ (DEF.) (失格) (以前の不戦勝や欠場という意味では使わないので注意)
試合中あるいは大会会場で選手が重大なコード違反をし、レフェリーから試合をすること(プレーすること)を禁止された場合を指します。 暴力をふるって誰かを傷つけたり、審判や選手に対し言葉や態度で侮辱し続けたり、ボールやラケットで危険な行為をしたりすると、DEF.の対象になります。
JTAテニスルールブック2024
P133 – P134
2) ラウンドロビン方式
ラウンドロビン方式における順位は以下の優勢順位 1~5 の順に決定する。
優先順位1:
完了試合数の多いチーム(者)を上位とする。
ノーショー、ウイズドロー、リタイアをした試合は完了試合とならない。ただしその相手チーム(者)は完了試合となる。例外としてリタイアした選手が医師の診断書または大会トレーナー・大会ドクターの診断書を当日提出した場合は完了試合とするが、リタイアした選手は同日の他の試合に出場することはできない。
優先順位2:
勝率の高いチーム(者)を上位とする。
チーム戦の勝率 = 勝利した対戦チーム数 ÷ 総対戦チーム数
個人戦の勝率 = 勝利した試合数 ÷ 総試合数
優先順位3:
2チーム(者)が同率になった場合は、お互いの対戦結果 (直接対決)の勝者。
優先順位4:
3チーム(者)が同率になった場合は、以下の要素で順位を付ける。
(1) 総勝利試合数の多いチームが上位(チーム戦)
(2) (1)が同じ場合、全試合での取得セット率が高いチーム(者)が上位
取得セット率 = 取得したセット合計数 ÷ 全試合のセット合計数
(3) (2)が同じ場合、全試合での取得ゲーム率が高いチーム(者)が上位
取得ゲーム率 = 取得したゲーム合計数 ÷ 全試合のゲーム合計数
※ 残り2チームになったら優先順位3で決定する
優先順位5:
上記優先順位1から4によって順位が確定できない場合は、大会要項に明記する方法または大会運営委員会の協議に従って順位を決定することができる。
例:くじ引き、同順位、タイブレークケーム、ランキング、直接対決など
◎ノーシヨウ、または失格者の取得ゲーム数は全て0とする。(例:3セットマッチなら6-0 6-0)
◎怪我などによるリタイアの場合は,勝者はリタイアの後、残りのケームを全て勝ったとしてゲーム数を記録し、敗者はリタイアするまでに取得したケーム数を記録する。
(A対Bの3セットマッチで、Bが6-3 2-2の時、ケガでリタイアした場合、勝者はAでスコアは、3-6 6-2 6-0と記録する。)